学生の時とはまた違う社会人の恋愛。学生の時に同じ学校内で付き合うことに関しては何も思わなかったのに、社会人になるとまた状況は変わってきます。
この記事では社会人の社内恋愛について新卒のOLにインタビューしてみました。
社内恋愛のメリット・デメリットについてこの記事では説明していきます。
社内恋愛したいけど何か懸念点はないかな?
また現在、社内恋愛をしているけど、今後も上手くいくのかな?など社内恋愛について気にしている人に参考にしてもらえると幸いです。
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社内恋愛のデメリット
上司のちゃかしがうざい
社内恋愛をすることで社内では、二人が付き合っていることを知る人も多くなるでしょう。
そのため上司から茶化されたりすることもあります。たまになら許せますが、頻繁に言われるとむかつきますよね。
例えば付き合っているパートナーの苗字で名前を呼ばれたり、二人で同じタイミングに予定が抜けていると「絶対二人で何かしている!!」と言われたりするようになることが多いようです。
異性との付き合い方が変化
当たり前と言えば当たり前なのですが、異性との付き合い方が変わります。
例えば異性の人からランチを誘われにくくなったり、自分自身が誘いづらくなります。
特別な感情を持っていないのに、話を聞きたい異性の上司や同期とのコミュニケーションがとりづらくなるでしょう。
パートナーに気を使って、社内の人と重要な話し合いができないのはデメリットの1つと言えますね。
給料がすぐ分かってしまう
社内の評価制度を共通で認識しているため、額面を直接聞かなくても勤続年数や役職・ポジションによって評価制度を確認するだけでだいたいの給料が分かってしまいます。
給料が分かってしまうと夢がなくなるので、「残念・・。まぁこんなものだよね」となってしまうそうです。
確かに社外の人とご飯に行く時は、明確な給料が分からないので「どれくらいお金あるのかな?」と妄想する事もできるかもしれません。
パートナーを嫌いな人がいる可能性
付き合っているパートナーの評判が悪かったり、パートナーの事を嫌いな人が社内にいる場合、「なんであんな人と付き合ってるの?」、「やめとけば?」などの心にもないような言葉を言われる可能性があるでしょう。
社外にパートナーがいれば何も問題はありませんが、社内で付き合っている場合はそれぞれの交友関係も気にする必要があるのは面倒くさいですね。
社内恋愛のメリット
仕事のモチベーションが上がる
1つ目の大きなメリットとして、仕事のモチベーションに繋がります。
社内の同じ空間に入れることで私も頑張ろう!とか落ち込んでいる時に励まし合ったりできるので、やる気が出でくるそうです。
共通の仕事の話ができる
社内ではない違う職場の人と付き合うと、仕事内であった面白い話、予想外の話、トラブルの話など仕事中に起きた話ができないですよね。
社内に恋人がいる事でお互い実際の状況を理解して話すことができるのもメリットの1つとして言えるのではないでしょうか。
例えばあの上司がうざい!なんて話ができるのは同じ仕事をしている人だけですよね。
自慢できるパートナーなら、自慢できる
これは一部に限定されるメリットですが、パートナーのルックスやポジションが高い場合、周りの人に自慢ができますよね。
このメリットのために付き合うのはどうなのか、という意見も多くありそうですが自慢できるのに越したことはありません。
まとめ
インタビューした女性の会社には社内恋愛推奨委員会というグループがあるそうです・・
その委員長いわく、部署が違えば社内恋愛はありなようです。
部署が別で何をしているか分からないくらいがちょうどいい。仕事において何しているか分からない状態だけど、聞こうと思えば聞ける環境というのがちょうどいいらしいです。
また先ほども説明したようにパートナーをどのように周りが評価しているかにも、メリットデメリットは変わってきそうです。
自分の周りの同性がパートナーをどのように評価しているか、パートナーの人より地位が上の人がどのようにパートナーを評価しているか、このあたりの自分の環境も考えて社内恋愛考えてみて下さいね。