高専にも文化祭ってあるの!?
一般の高校と比べて、違う所は?
毎年男子が女装するんだっけ?
こんな風に考えている人に向けて、この記事では解説しています。
一般の高校ではみんなが楽しみにしているようなイメージがありますが、高専では少し雰囲気が違うような気がします。
こういうイベントごとに興味がある人には、おすすめ記事になっています!
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高専の文化祭
高校や大学など、学生が楽しみにしているイベントの1つに文化祭がある思います。
高専でも一年に一度、普通の学校と同じように高専祭とよばれる文化祭が開催されます。
前夜祭、本祭、後夜祭など、長い期間文化祭に取り組む高専もあれば、1日だけ開催というように、学校の特色によって様々です。
高校の文化祭では、学生による屋台の出店、他校生や地域の人との交流、軽音楽部による舞台でのライブ演奏などなど、楽しいイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。
高専は高校と比べるとイベント規模は劣っていますが、高専祭でも同じようにクオリティが高く、楽しんでいる人も多いように感じます。
しかし文化祭があるということは、平日に休みの日ができるという事です。
高専生は地元に帰って遊びたい!という気持ちを持っている人が多いため、高専祭によって生まれる休みと土日を連続させて、地元に帰ろうとする人が多くいます。
普通の学校ではなかなか見られない風景ですが、地元の友達と遊びたい!と思っている高専生の気持ちはかなり強いようです。
ちなみ私も連休ができるなら帰ろう!という事で、5年間の内、1度しか高専祭に参加したことがありません。
高専祭の出し物・プログラム
私が在籍していた高専では焼き鳥や、ラーメン、唐揚げなど、ご飯の屋台がいくつか校庭に設置されていました。
大きい広場のようなところに、ライブ会場が設営されていて、演奏やダンス、高専祭企画部が考案したじゃんけん大会や美男美女コンテストなど、様々なプログラムが用意されています。
生徒だけでなく、先生方も出演されることもあるので、興味がある方は先生の出演時間を確認しておいてくださいね笑
いつもの授業のイメージとは違った先生を見ることができるチャンスですよ。
この他にも、校内の教室では、学科別に実験や卒業研究の成果を出しものにしたりしています。
オープンキャンパスとは、違う形で学校のことがわかる機会だと思います。
ロボット技術やプログラミングで作られたちょっとしたゲーム、送風実験など、学校で行っている授業について、文化祭でわかるのは珍しいのではないでしょうか。
また高専は男子生徒が多いことから、女装して何かすることがどこの学校でも恒例として扱われているようです。
高専の女装イベント
女装行事と聞くと変なイメージを持ってしまいそうですね笑
内容は女装してAKB48、Perfumeなどのダンスを踊るプログラムで、当日はメインの出し物になっています、
学内、学外関わらず、1番盛り上がる所です。
なかなか女装する機会かなく変装するだけでおもしろいのですが、キレッキレでダンスをするとなると面白くて仕方がなかったです。(黒歴史すぎる・・笑
しかし出演したくてやっている人は少ないようです。女装してダンスを踊るプログラムに僕も勧誘されたことがあるのですが、断って正解でした。
基本的には、先輩から強制的に連れて行かれるのですが、逃げ切りましたね・・・笑
思い出には残りそうですが、後から見返すと苦い思い出になりそうです笑
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まとめ
私が在籍していた高専では土日を含めて高専祭が開催されることが多く、準備期間などを入れると6連休ができたり、さらに1日サボりを入れると9連休が作れたりして、学生にとっては魅力的な期間でした!
高専付近の普通高校の学生や、お年寄りや子連れの家族の方まで幅広い層が高専祭に訪れて、毎年楽しんでいる人が多い印象を受けます。
高専にあまり良いイメージを持っていない人、保護者の方、一度高専祭に参加してみると、高専の魅力が分かるかもしれません。
都合が会えば、参加してみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(*'▽')