編入学した後の生活について知りたい!
実際に編入学して良かったと思う?
一般私立大学ではどんな生活が待ってるの?
こんな風に考えている人に向けて、この記事では解説しています。
実際に編入学してからの学生生活について気になっている人には、特におすすめの記事になっています。
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高専からの編入学後について
高専から編入学するまでの簡単なエピソードと、編入学してから授業が始まるまでの話、大学外の遊びやアルバイト・サークルの活動の3つに分けて解説していきます!
編入学までのエピソード
同志社大学の編入学試験の結果が、知らされたのは確か高専の5年生の10月か11月だったと思います。
その頃の心境として、クラスみんなの進路が決まっている中、自分の進路だけが決まってなくて、不安な毎日を送っていました。
学校に行くたびに「どうだった?」とか、編入学試験が終わってから結果が出るまで、「念のために就職活動しておいたら?」なんて言われて、不安になるような事はもう言わないでくれ・・・。こんな気持ちになっていました。
正直その時の心の状態は結構やられていました。
結果的に合格したので良かったのですが、もし不合格となって就職活動をしなければならなかったら、さらに私の心は闇を抱えるようになっていたでしょう。
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【高専】からの大学編入|本当にして良かった編入学
編入学後
編入学試験の合格後は不安な気持ちもなくなり、編入学してからの大学生活を楽しみにしてました。
では編入学した後の話に移っていきます。
編入学後の授業までの話
編入学が決定して4月になり、無事に入学式を迎えました。
入学式の前に私はある事を危惧していました。
そのある事とは、編入学生は新しく入学してくる大学1年生と違って、どのような待遇をされて迎え入れられるのかということです。
入学式の際には編入学生はどのように扱われるのかということから、すでに在学して決定しているグループディスカッションの授業ではどこに配属されるのか、サークルの勧誘はされるのかなど、普通に入学してきた大学1年生とは違う心配をしていたように思います。
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【高専】から文系学部という選択|理系から文系へ
入学式のエピソード
この心配の結果について全て説明すると、入学式では1年生に紛れて席順が決められていて、まるで1年生かのように案内されて資料が渡されて、式が進行していきました。
渡された資料の中には1年生向けのクラス分けの表があり、3回生編入した私自身の名前は載っていなくてびっくりしました笑
後に総務係で話を聞くと、そういうものだよと言われて安心したのを覚えています。
元から決定している授業のクラス分け
次に2回生の頃から決定しているクラス分けに自分はどのように配属されるのかという問題です。
これも編入学生特有のクラス分け配属となりました。
本来は2回生後半の時期に、3回生の必修である授業に向けてクラス選択の希望を出さないといけませんでした。
しかし3回生編入した私はそんなことを知るわけもなく、え 何それ?とポカーン( ゚д゚)としていました。
それについても事務室で話を聞いてみると、もうすでに決定しているクラス内のどれかを選んできてください!と言われたのです。
2、3日後パンフレットを眺めて優しそうな先生のクラスを希望すると、そのクラスに割り込みという形でクラスに割り振られました。
編入学生に対する待遇すごくない!?と1人で感動していたの今思い出しました笑
サークルの勧誘
次にサークルの勧誘についてです。
私の見た目はそれほど大人っぽくなく、わりと幼いような感じでした。
そのため1回生と同じように見られて、歩くたびにひたすらパンフレットを渡されるという感じで、勧誘を受けました。
その中で「私は3回生でー。編入学したんですよ!」みたいな話をすると、「1個上の人だったんですね!」なんてよく言われて、高専ネタで女子大生と雑談できるのうれしーなんて思っていましたww
編入学生でも暖かくしてくれるサークルが多く、大学生って素晴らしいな!と感じる瞬間でした。
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遊びやアルバイト・サークルでの活動
次に大学内の話ではなく、外での活動の話に移ります!
遊び
編入学してからは高専にいた頃に比べて遊ぶ機会が多くなりました。
単純に住む場所が田舎ではなくなったこと、周りに学生がたくさんいることなどから、様々な場所に出かけたり、家で遊んだり、飲み会に行くようになりました。
出かけられる場所が多くなるという環境の変化は、私を行動的にさせるきっかけにもなりました。
アルバイト
アルバイトも大学生らしいものに取り組みました!
例えば塾講師のアルバイトだったり、派遣で旅館のアルバイトなどもしました。
このようなアルバイトをしていると、アルバイト仲間が同じような学生ばかりで楽しい環境で仕事ができました。
社会人になった今でもアルバイト中にできた友達とは仲がいいですよ!
そういう学生時代の頃から、関係が良い友達ができるのはとても良いことなのではないでしょうか。
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サークル
サークルも大学生って感じがして楽しかったです。
実際のサークルの活動だけでなく、飲み会をしたり、バーベキューをしたり、ふざけられる経験ができて良かったなと思います。
客観的にみているとバカみたいなのですが、自分がはっちゃけたりすることで、ストレス発散やリフレッシュにつながるでしょう。
大学生の時くらいしかサークル活動を経験する機会はあまりないので、編入学するのであればぜひサークルに入ってみて下さいね。
まとめ
高専と普通の大学には、大きな違いがあることを編入学して実際に感じました。
高専にいる間は、編入学後はいったいどうなるんだろう・・?と妄想することしかできないと思います。
私も高専にいる時、「普通の大学ってどんな感じなんだろう」と考えていました。
そして実際に編入学してみると、「え、すげー!!」とバカみたいに驚いていたのが懐かしいです。
この記事を通して高専からの編入学についてのイメージを、もってもらえる機会になれば幸いです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(*'▽')