【高専】の寮生活って楽しい？｜いじめや先輩との上下関係

 

 

 

 

こんな風に考えている人に向けて、この記事では解説しています。

高専の寮生活が楽しいのか、実際のいじめや先輩との関係について説明していきます。

 

 

高専の寮生活は楽しい？

 

一言で言います。

 

 

楽しいです！！！！

 

 

はい、楽しいです。

 

なぜなら友達しかいない環境で、好きな事がいつでもできるからです笑

 

普通高校の場合なら家族と同じ環境で生活し、自分だけの時間を過ごすのは少し難しいです。

 

「ご飯食べてー」「お風呂入ってー」「洗濯物取り込んでー」「ゲームしてる暇あったら勉強しろ！」

なんて私はよく言われていました笑

 

しかし寮生活では誰にも何も言われないため、全て自分の思い通りに行動することができます。

平日の授業後は特にすることがなければ、徹夜で映画を見たり、ゲームをしたりして友達とよく遊んでいました。

 

自由が増えるというのが最大のメリットなのではないでしょうか

 

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いじめはある？

 

私が通っていた高専ではほとんどいじめはありませんでした。

なぜならいじめを行うと、退寮処分になりかねないためです。

 

退寮となると自分個人だけの問題ではなく、家族や周りの人にも影響を与えてしまうため、いじめをするという考えに至らない人が多いです。

 

また、このような規則だけでなく、高専に入学するにはある程度の学力が必要となります。

本当にバカでいじめをするヤンキーや不良は危険ですが、高専にいたとしても勉強ができるヤンキーなので、して良いことと、してはいけないことの区別はしっかりできています。

 

このように規則上の壁、入学する学生の学力レベルによって、いじめは少ないといえます。

 

というか1、2年生の頃はお互いを警戒し合って、仲良くならなかった関係が3、4、5年生と上がっていく度に勉強面で協力しないと、テストや課題を乗り越えられないようになります。

 

こういうことを背景に私がいた電気情報工学科のクラスで5年生の時は、活発な人でも、静かな人でもみんな仲が良くなっていました。

 

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先輩との上下関係は？

 

次に、先輩との上下関係について説明していきます。

入寮すると先輩とは必ず関わるようになります。室長、フロア長、男子寮リーダーなどが先輩として関わる点になるかと思います。

 

室長とは入学したての1年生の部屋に、寮生活を教えるために設けられている制度で10部屋あれば3部屋程度の割合で2年生が一人だけ、部屋のメンバーとして半年間、生活します。

 

少し気まずいかもしれませんが、気を使う程度で大きな問題になることはありません。

 

またフロア長や男子寮のリーダーとは、基本的に関わらないので、先輩との上下関係に気を使ったり、嫌だと感じたことはあまりありませんでした。

 

1年生、2年生、3年生の利用場所はここ！というように、利用範囲が学年別に設けられることはありましたが、学年が上だからといって格差があるわけではないと思います。

 

しかし入学する高専によって環境が違う可能性があるので、先に入学している高専生のツイッターアカウントなどから、調査しておくのがおすすめです。

 

もしかしたらこの時代でも、超体育会系で縦社会になっている可能性もありますからね笑

古すぎる・・。

 

 

まとめ

 

高専の寮生活について紹介してきました！

 

寮生活は楽しい反面、自分でしないといけないことも多くあります。

そんなに手間がかかることはありませんが、それでも高専入学前に両親は毎日よくやってくれたなーと感じるようになるでしょう。

 

寮の食堂で提供されるご飯は、おいしい！！といえる物は少ないです。

そのため帰省する際に、親には言いませんでしたが、ご飯が美味しすぎて笑いそうでした。（ほんとです・・笑

 

このように自分１人で生活する経験が得られるのも、寮生活のメリットの1つだと言えるのではないでしょうか。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(*'▽')