勉強する意味って何だろう・・
勉強して得したり、役立つことはある?
行動しろ!とはいうものの、勉強はしなくて良いの?
こんな風に考えている人に向けて、この記事では解説しています。
なぜ勉強をしないといけないの?と思っている人には、特におすすめの記事になっています。
実行、行動しないと何も結果は得られない。
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勉強の本質
みなさんは勉強をすることの意味を考えたことはありますか?
良い大学に行くため。良い企業に行くため。教養になるから。こんな風に言われる人が多いのではないでしょうか。
私も以前まで勉強をなぜするのかという質問に対して、よく分からないなーと思っていました。
最近になって、その答えが少し分かった気がするのでまとめてみようと思います。
勉強は何かを知るためにすること
結論から言うと
勉強は何かを知るためにする事
という考えに私は至りました。
当たり前と言われれば当たり前なのですが、言葉で明確にしてみると、なぜ勉強しているんだろう、、という疑問がなくなると思います。
例えば資格試験や学校でのテスト、会社での社内試験に向けて勉強している人、これから勉強する人が中には、いると思います。
その勉強の中で難しい単語の意味や、社会の仕組み、専門的な知識が分かったとして、得られるのは、知らなかった何かを知るという事だけです。
勉強をして、新しい発見があって、知見が増えるのはとても良いことだと思います。
しかしこんな風に考えることもできるのではないでしょうか。
「勉強だけでは意味がない」
そうなんです。
新しい知識を持つというのは素晴らしい事ですが、勉強して得た知識をどこかで使わなければ意味がないですよね。
勉強した後にその知識を活かして、何かしら人に役立てたり、考えたり、行動することによって、初めて勉強の真価が発揮されます。
勉強の種類
また先ほど紹介してきた勉強には、いくつか種類があると考えています。
それは経済に関する勉強、専門的な勉強、人間としての道徳や倫理的な部分に関する勉強の3つです。
私はこの3つの全ての勉強が人生での成功において、とても重要だと確信しています。
分けて考えていきます。
経済に関する勉強
経済に関する勉強を簡単に説明すると、政治や経済、市場の動きなど、シンプルに説明するならお金に関する勉強の事を指します。
何をするにしてもお金が必要になる時代です。
そのためお金に関する知識や知恵というのは、生活していくためだけではなく、仕事やビジネス、趣味など、とても広い領域で役立つことになるでしょう。
この経済の勉強というのは日本が資本主義であり続ける限り、いつまでも必要になる知識だと思います。
大半の人はお金に関する知識として、商品を買ったり売ったりする事でしか、学んでいないでしょう。
そのため経済の動きや、ビジネスの中でのお金の動きについて興味を持つ人が少ないのが日本の現状です。
専門的な勉強
2つめに専門的な勉強です。
この勉強の例をあげると、プログラミングやビジネスでの戦略の立て方、医学の勉強、物理学の研究などです。
一般の人が知らないような一歩踏み込んだ勉強のことを指します。
何か仕事をする上で、専門的な勉強はとても重要です。
私はもともと高専という学校に行っていて、専門的な勉強をずっとしていたのですが、普通の人ができないようなことができるようになりました!
例えば電気回路の作成や、プログラミングなどが挙げられます。
この専門的な勉強は仕事につながり、社会や周りの人達にとっての価値になるでしょう。
人間的な勉強
最後に人間的な勉強です。
この勉強は座学で学ぶことが難しいのが特徴です。
人を思いやったり、人の弱い部分について勉強したり、礼儀や作法、コミュニケーション能力などが、この部分だと言えます。
人は生きていく上で、他の人間と関わりを完全に立つことはできません。
人としての魅力をつけたり、人との付き合い方を学ぶことは幸せや成功を手に入れるためにとても重要です。
この部分について勉強をしていないと、人脈作りやコミュニケーションという点で困る事になるでしょう。
まとめ
勉強とは、というところから重要になる勉強の種類について説明して来ました!
勉強ってなんでしないといけないの?という質問に明確に答えてくれる大人はなかなかいません。
早いうちに勉強をする意味を分かっておくと、その後の勉強のやる気にもつながるでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(*'▽')