文系と理系の違い
文系と理系の2つがよく相対的な関係として取り上げられます。確かに大きく考え方や能力、所持している知識に違いがあることは、みなさんも知っていることだと思います。
しかしその違いを言葉にしようと思うと、明確に表すのは難しいと思います。能力や特徴、という視点から違いを明確に見ていきましょう。
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文系
英語、経済、国語ができる
これは文系学校のカリキュラムに含まれる教育過程の中で学ぶことが多いので、英語や経済国語などの能力を持っている人が多いです。
理系ではあまり耳にしませんが、文系の人なら「私TOEIC〇〇点だよー!」みたいな話よく聞きませんか?
私は理系で育ってきたので、TOEICの話をすることはあまりありませんでしたが、同志社大学に編入学してからよく聞くようになりました。理系ではTOEICみたいに能力を可視化できる試験がないので、少しうらやましいですね。
コミュニケーション力が高い
これは文系コミュニティに属してからの、身に着く力なのではないでしょうか。
もともとコミュ力を持っているかというと、微妙ですが、アクティブな人が多い文系コミュニティに属すると、やはりコミュニケーションを取ることが多くなり、自然とコミュニケーション能力が高くなっていくのでしょうね。
就活の場でも、理系より文系の方が自分の意見を伝えたり、発信するのが上手だなと感じました。
美男、美女が多い
アクティブな文系コミュニティに属したい!と考えていたり、アクティブなコミュニティの中にいたりするとやはり人は行動的になります。
私の偏見ですがかっこいい、かわいい人は、インドアよりアウトドア的な印象をみなさんも持っていませんか?
そんな感じでかわいい!かっこいい!人は文系であることが多いような感じがします。
経済を回す能力
コミュニーケーション能力が高く、その手段となる英語能力があったりすることから、文系の人は人の気持ちを考えるのが得意です。
また文系コミュニティの傾向として、活発でアクティブな人が多いため、理系の人に比べて行動力が高い人が多いです。作るというよりは、様々な仕組みや行動力によってビジネスを回す力が高いです。
発想力
文系の人は発想力が豊かです。様々な人の考えに触れたり、経済的、倫理的問題について考える時間が多いため新しいアイデアを閃いたり、既存の考え方に囚われない能力を持っています。
理系
数学ができる
理系という名前から想像ができますが、数学ができる人が多いです。好き嫌いに関わらず理系の学校に通えば必ず、数学に触れる時間が多くなります。
因数分解、2次関数、証明など、数学的能力が高い人が多いです。
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コミュニーケーション力が低い
理系の人はコミュ力が低いというイメージを持っている人が多いですが、これに対しては正しいと思います。
授業科目を比べても、答えが決まっている問題を一人で解くことが多い理系と、答えが複数あるグループワークができるような課題に取り組む文系、環境の影響もあり、コミュニケーション能力が低くくなっているということが分かります。
また人と関わるのが苦手だという人ほど、人との関わりが少なそうな理系の進路を選択したりしますからね笑
ルックスはそんなに良くない
これは偏見的な部分もありますが、ルックスが良い人はよく遊べる文系を選び、ルックスがそんなに良くない人は遊ぶことなど考えていなくて、理系で苦しんでいるようなイメージがあります。
作る能力
専門的な分野や、数学的な分野を専攻していることから、経済を動かす力というよりは、何か商品を作る能力に長けています。
専門的知識を活かし、アプリケーション作成やプログラミング、研究開発、データ分析など今となっては欠かせない能力となりました。
まとめ
文系と理系の特徴や能力の違いについてまとめてみました。
経済的に見た場合、回す能力、作る能力どちらも重要で、どちら必要な力です。
文系 理系の選択は難しいですが、自分に合った道を選んでくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました(*'▽')